「メリー・ポピンズ リターンズ」

3回目見たのでUPDATE

さんざっぱら、舞台の感想(大量の下書き・・・)をほったらかしておきながら、映画の感想記事だよ。
だいたい、このブログの更新自体いつぶりだよ、って話なんですが。

とりあえず、字幕で2回(←× 3回)観てきました。

■あらすじ■
オリジナルのメリー・ポピンズの時代から25年後、大恐慌時代のロンドン。
マイケルは3人の子(アナベル・ジョン・ジョージー)の父親。
銀行に家を差し押さえられてしまい、今週の金曜日のビックベンの12時を告げる鐘がなるまでに返済しなければ、家は召し上げられてしまう。
そんな問題を抱えたところへ、メリー・ポピンズが戻ってくる・・・。

■感想■
舞台みたいに歌の曲順に追っていこうと思います。長いよ。
そしてかなり私見だよ。
ネタバレ有りです。
でも、歌のシーンメインで書いてるので、途中のストーリーぶっ飛んでます。

(Underneath the) Lovely London Sky
メリーの友達(この時点ではそうとはわかっていないけど)のジャックはロンドンの街灯点灯夫。
自転車に乗って歌いながら、ロンドンの街を紹介するような雰囲気。
ジャックを演じる、リン=マニュエル・ミランダは、ブロードウェイの大スター。
トニー賞授賞式では何度も観ていて、声が特徴的な人だなあくらいしか思っていなかったのだけれど、この曲でどっぷりはまってしまった感です。
好き。
大好き。
ナリは点灯夫だから汚いんだけどね。
青髭すごいしw
でも、最後の「ロンドーンスカーイ」とかもう涙出るかと思いましたよ。
色々動画を漁っていたところ、ellen「エレンの部屋」のオフィシャル動画で、このシーンのことをリンが語ってました。
人生で最もハードな10秒だったと。
どこのところかというと、自転車乗りながらランプ消す→りんご盗む→りんご投げる
この一連の動きを歌いながらやってるからね。
改めて観ると難なくやってる感なのがまたすごいなあと思いましたとさ。

Overture
2回目観てわかったのですが、ここで流れる油絵のような絵はこの後の展開を示していたのね。
1回目には気付かなかったのですが、2回目観たとき気付きました。
なので、2回目以降観られる方はぜひ注目されるとより楽しめる気がしますよ♪
絵が出てる時の音楽にも注目してくださいね。
私は2回目以降、同じお部屋で観ている観客に対して、心の中で、これは盛大なネタバレですよーー!とお知らせしています。
心の中で。

A Conversation
問題が発生して、父であるマイケルが屋根裏部屋で株券を探しているときに亡き奥さんを思って歌う曲。
マイケル役のベン・ウィショーって、お歌の人じゃないと思うんだけど、味があっていい歌唱でした。
歌詞は悲しいけど。
「ジョンは知りたがり」って字幕出てるとこ、英語だとwalking questionnaire って言っててその表現好き。

シーンの最後では、屋根裏で見つけたカイトを含め思い出の品を捨てに行ってしまう、マイケル・・・。

子どもたちはというと、朝ごはんを買いに街に出かけていく途中、ジョージーがカイトに気付き、それを追いかけていくことに。
ジャックは、カイトが飛んで行ったことに気付いて公園の中に自転車で入っていくんだけど、その時点で何か察知してるんだろうな。
その後、ジャックは、カイトに引っ張られて飛んで行ってしまいそうになるジョージーを助けますが、そのカイトの先には、メリーがいました。
ここで、お久しぶり、というやりとりがあって、ジャックはメリーの友達だということがわかります。
てな訳で、ここでメリー(エミリー・ブラント)が初めて映画に登場するわけですが、姿形はジュリー・アンドリュースとは違うのに、メリーだ、っていう説得力があるっていうか。

Can You Imagine That?
前作の「A spoonful of sugar」に当たる曲なのかな。
メリーの魔法によってバスタブから海の世界へ。
メリーがバスタブに入る瞬間の、「off we go」がいいよね。
アニメーションではないんだけれど、ここのシーンもとってもファンタジックで素敵なシーンです。

The Royal Doulton Music Hall
壊れてしまったロイヤルドルトンを直すためにボウルの世界に入って行った先の曲。
「ロイヤルドルトン 『ミュー』ジックホール」の「ミュー」がすごい。
曲としては、「Jolly Holiday」と立ち位置的には同じかな。

Introducing Mary Poppins
ジャックがメリーを紹介し、舞台にあげるところの曲。
歌えないわよ、と言いながら、「変ニ長調」って指揮者にいうんですよね。

A Cover is Not the Book
前作のsupercalifragilisticexpialidociousに当たる曲と思う。
ここの後半、ジャックの(中の人の)得意のラップが披露されます。
めっちゃかっこいいのです。
すごく細かいことだけど、帽子をかぶり直してだいぶ目深に被って、その後外して腕の上でくるりんってさせてまた被るんだけど、すごく好き。

ここはね、兎にも角にも観た方がいいです。
ネタバレですよー、と言ってるのでこれを読んでくださってる方は既にご覧になってるんだと思いますが。
びっくりすることに公式がyoutubeにアップしてくれてるのですよ。↓




The Place Where Lost Things Go
子どもたちがロイヤルドルトンの中でボウルの縁にぶち当たったところで、子どもたちが夢から醒め、その後、再び子どもたちを寝かしつけるためにメリーが歌う子守唄。
メリーは、歌い出し、探り探りなんだけど、とても優しくて素敵な歌。

翌朝、ジャックが街の灯りを消していると、家の前で、やっとジェーンと出会います。
ジェーンとジャックがぶつかってしまって、チラシが散らかってしまったのを二人で拾い合い、お互いに既知の間柄であることを認識し、既にいい雰囲気。
そこへ、19番地はどこですか、と尋ねる女性が現れるのですが、二人揃って二軒先だと伝えるんだけど、その質問した女性ってのが、前作のジェーンを演じた女優さん(カレン・ドートリス)だそうです。

エレンが鍵穴から二人の様子を覗いた後、ジャックのことを「イケメンの点灯夫」(handsome lamplighter)っていうところ、ちょっとツボ。
イケメン扱いw
まあ、いろんな意味でかっこいいですけども。
話から外れちゃうからないと思うんだけど、外で二人が話してる内容が気になってしょうがないw

Turning Turtle
シーン的には、前作の「I love to laugh」に当たるかな。
でも、こっちの方が好きだな。
メリル・ストリープすごいし。
賑やかで、みんな歌い踊るし、楽しいシーン。
そして、最後に、ジャックが「topsy turvy」(逆さまトプシー)って言うんですがそれがまたいいよねっていう。
トプシーも気に入ってたみたいだし。
※3回目見たので正確なことがわかりまして、修正しました。

Trip a Little Light Fantastic
step in timeに当たる曲かなー。
でも、前作を超えてる気がする。
すっごい好き。
地下道から公園に出てきて灯りが付いたあたりでブワーーーーって涙が。
もう、これは、何がどうとかいう話ではないので、とにかく観てください↓
いつまで公開されているかわからないけど、こっちも丸々一曲公式が公開してくれています。



とはいえ、やはりYouTubeだとおっきな画面では観られないですからね。
3回目の鑑賞では、がっつりジャックばっかり見てましたよ。
メリー含めみんなが自転車乗り回してる時さえも。

The Place Where Lost Things Go (Reprise)
奥さんを亡くし、これから家もなくすことになることを思い、マイケルが泣いてしまうんだけど、そこへジョージーがメリーが歌ってくれた子守唄を歌い始め、アナベルとジョンも一緒に歌います。

Trip a Little Light Fantastic (Reprise)
Mr. ドースJr. (ディック・ヴァン・ダイク)が出てきて、ウィルキンズをクビにした後、歌う歌。
2回目観たとき、自分的にすごい好きなのが、めちゃくちゃ細かいんだけど、Mr. ドース Jr.が歌い踊り出したとき、ジャックが、ドースJr.からステッキを受け取った後、結構な勢いで、机の横まで走っていくんだよね。
で、さっと机の上にあるカイトをさっと下に落とし、ドースJr.がジャックの手を借りて机に登るんだけどさ。
あれ、演出なのかな、どうなのかな、って思ったのですよ。
だって、登ることわかってたら、最初からカイトは下ろしておけば良いと思うのですよ。
そのほうがスムーズだし。
そこは、カイトが置いてなくても変に思わないだろうしね。
まあ、想像の域を出ないんだけどね。
で、ディック・ヴァン・ダイクですよ。
出てくれてることが嬉しいですよね。
わあーーーって、なりましたもん。
これもとにかく観てください。



Nowhere to Go But Up
Let's go fly a kite に当たる感じの曲。
でも、バルーン・レディ(アンジェラ・ランズベリー)の立ち位置的には、前作の鳩のおばあさんだね。
この曲が始まる前、公園で春祭りやってるから行っていい?って言う(確か)ジョージーに、マイケルが「I don't say why not」(確か)言うんだけど、これ好き。
そして、歌。
マイケルが歌って風船に捕まって浮いていくんだけど、「全部本当のことだったんだ!」って言うところ。
ここもまた泣いてしまう。

提督に、ジェーンのこと「逃すんじゃないよ」って言われて「もちろんだよ!」(I won’t, sir)と振り返りながら言って空に舞っていくジャック。
この、振り返ってのセリフにキュンキュンしてしまった。

(Underneath the) Lovely London Sky (Reprise)
扉が開いたので、メリーは風に乗って飛んで行ってしまいます。
ジャックは、「忘れないよ」と言いながら、自分の風船を自転車にくくりつけて、またロンドンの街中を走って行く。

■全体を通して■
本当に好きな作品。
過去、このブログでは、同じものを何度も観る傾向が見て取れるかと思いますが、映画としては、「プロデユーサーズ」以来ですね。
あの時は、10回以上観に行っちゃいましたが。

ところで、とても気になっていることの一つとして、登場人物の多くが緑のものを身につけているんだけど、何か意味があるのだろうか。
メリーとジャックはそうじゃないと思うんだけど、特にバンクス家の人々。
なんなら、トプシーも緑を身につけてる。
こんなにいっぱいの人がそうだと、何か意味があると思うのだけれど、まだわからずにいます・・・。

3回目観て思ったんだけど、なんだろ、バートもそうだったのかもしれないけど、ジャックもメリーの魔法のお手伝いをしてるんだな、と。
だって霧の中であんなタイミングよくジャックが現れるはずないし。
メリーがなんかしてるんだろうな、なんだかわからないけど。

前作も大好きなんだけど、その大好きな前作をとても素敵にUPDATEしてくれた感。
このキャストでまた次作があれば嬉しいなあと思う次第です。


Everything is possible. Even the impossible.

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